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 6月・7月はアタマシラミに注意

アタマシラミとは
成虫は2~4ミリ。大人・子ども、不潔・清潔は関係なく、人の頭部に寄生し、吸血。
指でつまんだりするだけでは取り除けない白い卵を、髪の毛に産み付けます。
卵は特に耳の周辺や後頭部周辺によく見られるそうです。
幼稚園や小学校などで集団感染(発生)してしまうこともあります。

感染経路は
頭と頭の接触です。お友達との遊びや、帽子・タオルの共有などで感染してしまいます。

症状
吸血する際のシラミの唾液によって、かゆみが発生します。
かゆみの強さは人により様々で、とても強いかゆみの症状がある場合もあれば、あまり気にならない場合もあるそうです。

予防しよう!
♦お子さんの洗髪はママ・パパが確認。
♦頭と頭の接触を避ける。
♦タオル・衣類は毎日洗濯。枕カバーなどの寝具も定期的に取り換える。
♦クシやタオル、帽子の共有はしない。

感染してしまったら
♦まずは病院へ。(皮膚科を受診しましょう)
♦専用シャンプーで成虫を駆除。
♦専用のクシで卵を取り除く。
♦感染した人の使っていたもの(帽子・枕カバーなど)をしっかり洗濯。二次感染を防ぐ。

入浴時など、お子さんの頭髪を丁寧にチェックしてあげて、
予防・早期発見・早期治療を行いましょう。