~ビンで作るタイプと、ビンなどの入れ物がないタイプ。お好みで作ってみてね!!~
・・・準備するもの・・・

・トレー 2~3枚(色を付けた蝋を固めて切る際に使います)
・麻紐(左写真の下が麻紐です。百均でも購入できますし、手芸用の物でも大丈夫です。)もしくはたこ糸(キャンドルの芯になるので少し太めの方が良いです。細いと無残にも芯だけ焦げちゃいます。)
個人的なお勧めは「麻紐」です。
・アロマオイル
・クーピーもしくはクレヨン(クレヨンの香りが強いとキャンドルもクレヨンの香りになってしまいます。)
・割り箸(割っていない新品の物)
・使わないなべ(百均の物でOK)
・カッター
~ビンなしの場合~
・紙コップ(小さいサイズの方が個人的にお勧めです)
・竹串もしくは爪楊枝
・ガムテープ
~ビンありの場合~
・耐熱性のビン(キャンドル用なら尚OK)
・クリップ(芯に使います)
・・・作り方・・・
・少し溶けはじめたら、お好みのアロマオイル、切っておいたクーピー(クレヨン)も一緒に入れて、少しずづゆっくり溶かします。 ・溶けたら固まらないように混ぜながら、用意しておいたトレーに流し込みます。 ・パラフィンについている芯を外します。
芯作り
なべを使う方法と、使わない方法があります。~なべを使わない場合~
・麻紐(たこ糸)を適当な長さに切ります。(写真では麻紐を使用しました。)
※芯にする部分なので我が家では多めに2メートルくらい切りました。・パラフィンを紐になじませます。写真のようにロウに紐をくっつけて、ギューッと手前にひきます。そうです、ロウびきです。これを、麻ひも(たこ糸)が少しベタベタするくらい、しっかりと、しっかりと繰り返します。
これで芯は完成です。
※ロウ引き紐を手作りしたことがあり、その時に使っていた蜜ロウがあったので、写真では蜜蝋を使ってますがパラフィンでも大丈夫なはずです。
~なべを使うの場合~
・なべを少し熱しておきます。
・麻紐(たこ糸)を適当な長さに切ります。(写真はたこ糸を使用してみました。ちょっと細かったので、この芯は・・・焦げました。太めの物をご用意ください。)
・熱したなべにパラフィンを一個入れ溶かします。解けない場合はなべを温めます。この時、危ないので絶対に目を離さないでくださいね。結構簡単に煙モクモク&引火しちゃいますので注意してください。
・そこに切っておいた紐をくぐらせ、トレーに置いておきます。熱が冷めたら、紐を指でつまんで、ピーッと軽くひきます。(余分なロウを落とします。)
これで芯は完成です。
・好きな色のクーピー(クレヨン)を5ミリくらいに切ります。(写真は達菌で購入した固めのクレヨンを使いました。)
※少なすぎると色が出ません。クレヨンの場合、多すぎるとクレヨンの匂いがするキャンドルになります。
・トレーを近場に置き、パラフィンを溶かします。
※やり方は(1.芯を作ろうのなべを使う場合)参照
※アロマオイルはパラフィン1個につき4~5滴。・固まり始めたら柔らかいうちにカッターで切り込みを入れます。
※完全に固まってからだと、切れずに割れちゃいます。再び溶かしやり直しすることになってしまうので、柔らかいうちに切り込みを入れておきましょう。
・完全に固まったら、トレーからはがします。
・着色したロウが固まるのを待っている間、キャンドル型の準備をしていきます。
※ビンを使う方はこの工程はいりません。
・紙コップの底に、竹串もしくは爪楊枝で穴をあけます。
・その穴に作っておいた芯を通します。紙コップ外側に2~3センチ紐を出しておきます。(こちらが出来上がった時に火を付ける方、着火口になります)
・あけた穴を隠すように、底外側にガムテープを貼ります。
※しっかり貼らないとロウを入れた時に穴からロウが漏れ出します。・底側の穴をガムテープでふさいだら、紙コップをひっくり返します・・・普段使う時の向きですね。
・底側から通した紐を、 紙コップの高さに合わせ弛まないように少しピンと引っ張り、写真のように割り箸に挟んで固定します。(力を入れ過ぎると抜けちゃいますので優しく。)・ビンを使う時は、底になる部分にクリップを絡ませ、写真のように設置したら、紙コップの時と同じ要領でビンの高さに合わせ紐を割り箸で固定しておきます。 ・好きな色と香りの着色ロウをつくり(着色&香りをつけよう、を参照)、紙コップやビンに流し込みます。
※白色の場合はアロマオイルのみで、着色しなくてもOKです。パラフィンを溶かしたものを流し込めば白色になります。